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| 洗浄剤について |
どんな入れ歯洗浄剤を使ったらいいか
入れ歯の清掃に関して、患者さんは歯科医師の適切な指導がない限り自己流を通す事になります。特に、部分入れ歯では残っている歯の歯磨きと入れ歯の清掃を区別して行う必要性を自覚していただく事が重要であり、これが入れ歯洗浄剤の必要性を認識させる第一歩となります。
入れ歯洗浄剤の意義
いちばんは抗微生物作用により入れ歯による口内炎の予防すブラシの入らない部分の洗浄が可能である。
- 入れ歯を磨耗・変形させるおそれがない。入れ歯を毎日、力を入れてブラシで磨き続けると、レジン(プラスチック)の磨耗により適合不良となります。歯磨き粉を使うと、さらに細かい傷がつき汚れやすくなります。
- 運動能力低下でブラシが十分使用できない場合でも清掃効果を上げる事ができます。
入れ歯洗浄剤の使用目的
抗菌や抗微生物作用によりバイオフィルム(細菌の塊)の形成を阻止し、口腔内常在細菌(お口の中の細菌)や真菌(カビ)に起因する日和見感染(常に感染していること)を予防する事と、入れ歯に付着した色素性沈着物などの視覚的な汚れを取り除くことにあります。
入れ歯洗浄剤の種類
一般に過酸化物系は為害作用も強くないが洗浄効果も少ない。次亜鉛素酸系は、洗浄効果は強いが、入れ歯の素材も痛めやすい。酵素系は、洗浄効果はおだやかであるが、為害性も少ない。酸系は歯石の除去に著しい効果がある。
以上のように、入れ歯洗浄剤の使用は、微生物学的見地からは必須と考えられます。しかし、汚れすぎた入れ歯を洗浄剤で一気にきれいにしようとすると入れ歯の素材も痛めるので、毎日、汚れすぎるまで放置せずに、比較的マイルドな洗浄剤を有効に使用する事をお勧めします。
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過酸化物系
為害作用も強くないが洗浄効果も少ない -
次亜鉛素酸系
洗浄効果は強いが、入れ歯の素材も痛めやすい -
酵素系
洗浄効果はおだやかであるが、為害性も少ない -
酸系
歯石の除去に著しい効果がある
以上のように、入れ歯洗浄剤の使用は、微生物学的見地からは必須と考えられます。しかし、汚れすぎた入れ歯を洗浄剤で一気にきれいにしようとすると入れ歯の素材も痛めるので、毎日、汚れすぎるまで放置せずに、比較的マイルドな洗浄剤を有効に使用する事をお勧めします。






